技術部ブログ編集委員の長田です。
3月に行われたYAPC::Kansai 2017 OSAKAに続き、 7月1日に開催されるYAPC::Fukuoka 2017 HAKATAでも弊社社員が登壇することになりました。
トーク内容をプロポーザルの抜粋にてご紹介します。 いずれもカヤックの仕事から生まれたノウハウが詰まった内容となっています。
分散ユニークID採番機katsubushiとWebアプリケーションへの応用例
by 藤原
http://yapcjapan.org/2017fukuoka/talks.html#/detail/13
面白法人カヤックでは、自社で開発したOSSの分散ユニークID採番機 katsubushi を Webアプリケーションの様々な場面で利用しています。
本トークでは、katsubushi の機能、利用方法、 Perl / Go で記述されたWebアプリケーションへの応用、 コンテナ環境での運用方法などについて紹介します。
katsubushiについては以前このブログでも紹介しているので、さらっと目を通しておくとトークの理解が早いかもしれません。
巨大Perlプロジェクトに、Dockerが出会った
by 川添
http://yapcjapan.org/2017fukuoka/talks.html#/detail/36
もはや未来の技術というより普遍的な技術になりつつあるコンテナ、Dockerですが、 みなさんPerlのプロジェクトで活用されていますでしょうか?
このトークでは、筆者がDockerをPerlのプロジェクトに導入していくにあたってどう活用しているかという話をします。
ちなみにDockerについては以前、技術評論社のSoftware Designに登壇者である川添と矢吹が共著で寄稿しています。
スキップしていいテスト、スキップしてはいけないテスト 〜速さと信頼を兼ねたテストコードを構築する術〜
by 谷脇
http://yapcjapan.org/2017fukuoka/talks.html#/detail/3
このトークでは、未来へ継続していくWebサービスアプリケーションを開発・運用する上で あえて テストをスキップする話や、テストを高速化する技法、決め事、書き方などについて 私や一緒に働いているチームのメンバーが考えたことについて話していきます。
まこぴーです。
おわり
登壇者以外にも参加者はいますので、トークでカヤックに興味を持っていただけた方は 懇親会などで話しかけていただければ幸いです。
ちなみにこの記事を書いている長田は諸々の事情により参加できません。悲しい。 福岡・・・おいしそうですね・・・。