笠地蔵2022

はじめに

この記事は、KAYAC Advent Calendar 2022の23日目の記事です。

こんにちは、OP事業部でサーバサイドエンジニアをしているみんと*1です。

本記事では、社内に設置されている面白法人像の服を作り、着せる取り組みについて紹介します。

面白法人像とは

面白法人像は2018年のカヤック20周年を記念に作成された像です。 当時の社員の平均顔をしているのが特徴です*2

手足が可動できる構造のため、色々動かしているうちに4年の年月を経て現在は両手が取れた状態になってしまいました。 そんな壊れた面白法人像ですが、今でも愛されており、度々着せ替えをして楽しむ社員もいます。

両腕が取れ、片腕に刀が装着された状態の面白法人像。ガンダムエクシアリペアっぽい。

今年のハロウィンのときの状態。カヤックのtiktokの撮影に使われたっぽい。

昨日(12/21)の状態。社員のアイコンがプリントしたTシャツを身に着け、アフロにされている。

ということで、この季節にTシャツ1枚というのも寒いと思うので、上に着れる服を作って着せてみましょう。

服を作る

今回は、以下の2種類の布を用いてシャツを作成します。 また、型紙には「パタンナー金子俊雄のカジュアルなメンズ服」に掲載されているものを利用させていただきました。

牛柄の布。かわいい。

ニワトリ柄の布。かわいい。袖の布が足りなかったから急遽登板。

先程の本に掲載されている型紙を、ハトロン紙と曲線定規等を使ってトレースして切り取ります。

トレースして切り取ったハトロン紙。縫い代とかも書きます。

そして、トレースした紙の形に合わせて布を切断して、チャコペーパーを使って縫い代をつけていきます。

切った布。

そして、縫い代を目印にして布を縫い付けていきます。

縫い途中の服。

でもってこれを繰り返していくと…

服ができますが、記事の執筆にボタンと袖口の取り付けが間に合いませんでした…

9割ぐらい完成した状態。袖とボタンが付いたら完成。

服を着せる

作成途中ですが、とりあえず着れる形にはなっているので着せてみたいと思います。

服を着せた面白法人像。アフロとサングラスが取り外されてた。

下半身以外は暖かそうになりましたね! めでたしめでたし

おわりに

ということで面白法人像の服を作り、着せる取り組みについて紹介しました。
本記事が社内に設置された像の着せ替えをしたい方の参考になれば幸いです。

明日24日は、obaraさんによる記事が投稿されます。お楽しみに。

カヤックでは、面白法人像の着せ替えをしたいエンジニアを募集しています。

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