はじめまして。カヤック技術部の杉山です。 主にクライアントワークでサービスを開発しています。
今回は、ITS健康保険で旅行をするとお得らしいということは知っているものの、実際やり方がわからないということで試してみました。 利用回数に制限はありますが、1万円程やすく旅行することができます。
お申し込み手順に書いてありますが、以下のステップで申し込みます。
- パンフレットを眺める
- 泊まる場所・行く日・帰る日を決める
- FAXを送る
- 電話を受ける
- Webフォームに入力する
- お金を振り込む
- 旅に出る
パンフレットを眺める
下記の各旅行会社5つよりお選びください。
①ジェイ・シー・ツーリスト
②ジャルパック
③ANAセールス
④ジェイ・ティー・ビー
⑤日本旅行
⑥はとバス旅行
とかいてありますが、今回は国内旅行を例にします。
たとえば関西の国内ツアーのページです。
ここにリンクのあるデジタルパンフレットは、Flash が利用できないブラウザでは見ることが出来ないので、スマートフォンでの閲覧は、Puffin など Flash が見られるアプリを利用して確認する必要があります。
泊まる場所・行く日・帰る日を決める
上の例では、ツアーと書かれていますが、パッケージになったツアーではないので、 行き帰りの電車と、泊まるホテルは、自由に選ぶことが出来、どこに行っても大丈夫です。
FAXを送る
実際に申し込みます。 ここから申請書類をまずダウンロードします。
ITSといえども、FAXをつかわなければならないという厳しい制約があるため、 iPad Pro を使い、Appleペンシルで記入するのがIT業界っぽいのではないでしょうか。
FAXはコンビニから50円程度で送ることがで来ます。 自分の行ったコンビニでは、紙のデータしかFAXを送信できなかったため、 一度USBメモリに入ったPDFを印刷してからFAXを送りました。
電話を受ける
次の日に電話がかかってきます。 金額の再計算や、ホテルが一杯だった場合に他のホテルを提案などをしてくれます。 このとき合計金額を言われるので、それだけは忘れずにメモします。
基本旅行代金が2万円を超える場合は、1万円補助。2万円以下の場合は半額補助になります。 自分の場合は1万円補助されました。
さらに、早期申し込みで割引される場合があるようで、 自分が試したところでは、60日程前に申し込んだため、さらに2000円引きになりました。
補助金申請を行う
IT業界らしく、Webページから申請することになります。 「ITS旅行パック(補助申請)」をクリックし、電話で伝えられた金額などを入力します。
お金を振り込む
しばらくすると、振込先の案内が家に届くので、書かれている銀行に振り込みます。 数日後、新幹線のチケットなどが送られてきます。
最後に
案外簡単に申し込みができました。 ITSに加入している方は利用してみてはいかがでしょうか。
関東ITソフトウェア健康保険組合に加入したいと思った人はこちらから! 杉山のブログを読んだと書いてもらえると、筆が進みます。