2022年のサイクリングを振り返る

この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022の15日目の記事です。 こんにちは、フロントエンドエンジニアの片岡と申します。

今年の1月にロードバイクを購入したので1年間どのようにサイクリングをしたかを振り返ってみます。

2022年の記録

サイクリングの記録はStravaでしています。サイクリストやランニングしている人が記録するために使うアプリです

  • 合計走行距離: 1734.5km
  • 合計獲得標高: 14685m
  • 最長ライド: 140.5km
  • 最長クライム: 698m

毎週末のようにガツガツ走ることはしなかったので、そうでもない感じの数値ですね。 東京から上海の直線距離が約1700kmなので意外と近いです。

1年間で印象的に残った記録を挙げてみようと思います。

初めての100kmライド

2022/01/16

初めての100kmライド
初めての100kmライド

ロードバイクデビューして初めての週末にいきなり100km以上を乗ってきました。通学用自転車とは異なりスピードも快適に出るし車体は軽いしとにかく楽しかった記憶があります。

このルートのおすすめを紹介

  • 県道409号
    • 自動車が走行できない県道で自転車と歩行者の専用道路
    • 道幅が広くて路面がとてもきれい
  • 多摩川サイクリングコース
    • 自転車界隈では“多摩サイ”と呼ばれている
    • コンビニが近くに多いので気軽に休憩できる
    • 景色がいい
    • サイクリストが多い

三浦半島を一周

2022/01/22

三浦半島を一周

自転車で長距離走行をすることを「ロングライド」と言います。初めてのロングライドにおすすめなのが三浦半島を一周する通称「ミウイチ」です。ロードバイクに興味をもつきっかけとなるアニメ「ろんぐらいだぁす!」でも三浦半島を一周するシーンが描かれていて、比較的平坦な区間が多いので確かに初心者でも走りやすいコースです。 実際に走ると、確かに走りやすく一周したあともまだ余裕があったので小田原城の往復も追加で走りました。

足柄峠を登る

2022/02/05

足柄峠を登る

静岡県と神奈川県の境にある足柄峠を登りました。標高は759mで急な傾斜が多くつづら折りの道が続きます。体力よりかは心の強さが試されると思います。時間はかかりましたが、最後まで休まずにで登り切ることができました。

初めて峠を登ったこともあり、下り坂の安全な走り方の知識がなかったのでこのとき初めて落車を経験。下り坂のU字カーブで減速しきれずに真っ直ぐ衝突してしまい自分の身体が投げ出されました。自転車はガードレールに立てかけることができたので無傷で、自分は軽いキズで済みましたがこのときから下り坂では減速をしっかり行うことを心がけています。ヒヤリハットですね。気をつけます。

帰省をする

2022/05/05

帰省ライド

5月のゴールデンウィークに実家まで自転車で片道200kmの帰省をしました(画像は140kmですが途中で計測を分割しています)。電車で帰れば数時間で移動できますが1日使って自転車で走りました。

長い道中では、愛知県から東京までロングライドをしている親子に出会って一緒にコンビニで休憩したり、母校に立ち寄ってみたり電車で帰るときにはできない経験が出来ていい思い出が作れます。今年のサイクリングの中では、最も長い距離だったのでとても疲れてしまい、復路は鉄道輪行で帰りました。来年は自転車で復路も走る予定です。

ヤビツ峠を登る

2022/10/22

ヤビツ峠を登る(画像の左上あたりが峠)

2月に足柄峠を登っていますが、神奈川県にはサイクリストの中ではとても有名なヤビツ峠があります。標高761mで前半の傾斜がハードです、後半は比較的淡々と登れる印象でした。10月下旬に登りましたが、半袖半ズボンの真夏の格好だったので頂上付近はとても寒かったです。頂上ではロードバイクに乗っている夫婦と少し会話をして寒かったのですぐに地上に降りました。ママチャリで登っている外国人がいたので驚愕しました。

まとめ

🚴

今年のサイクリングは、主に神奈川県の有名なサイクリングコースを走ることが多かったです。 神奈川県は、海も峠もあるのでサイクリストには飽きないとても良い環境です。

ロードバイクが好きなエンジニアは、神奈川県鎌倉に本社があるカヤックに入社してはいかがでしょうか?