kamakura.go#3@yokohama を開催しました!

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こんにちは、こんばんわ @Konboi です。

kamakura.go#3 @yokohama を1/20(土)に開催しました。 ブログを書くまでが勉強会ということで次回予告と共にお届けします!

connpass.com

kamakura.goとは

湘南・鎌倉地域のGopherが集い、切磋琢磨しつつ交流するための活動をしています。

今回は約3年ぶりの開催ということで、比較的参加しやすいであろうと横浜で開催することになりました。

今回は Go開発環境にGo!! というテーマで発表していただきました。

発表内容

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Goでゲームサーバーを実装して考えたこと 面白法人カヤック 荒賀 謙作

発表が前日にインフルエンザになってしまいピンチヒッターということで前日に発表が決まりました。

Goで開発しているゲームサーバーをどのように開発しているのかを発表していただきました。

コード生成を積極的に取り入れながら開発している話を、実際にコードを写しながら紹介してもらいました。

筋肉によるGoコードジェネレーション @lestrrat

開発している lestrrat/go-slackをどのようにして開発しているのかを発表していただきました。

楽してコードを書くためのテキストエディタ活用術 面白法人カヤック 長田 洸明

goを書く際にどのようなコマンドをエディタと組み込合わせて書いているのかを中心に発表していただきました。

静的解析を使った開発ツールの開発 @tenten

goでの静的解析の方法や関連するpackageについて発表していただきました。

LT

会津でGo Yamashou

デプロイを便利にするソリューションであるところのrelease-request @mackee_w

https://qiita.com/mackee_w/items/54db54c4389bbc33879f

最後に

今回発表していただいた方、参加していただいた方、ありがとうございました。

次回開催は、4月末〜5月GW明け頃を予定しています。

次回の発表者や会場提供をしてもいいよという企業さん、イベントスペース等ありましたら

kamakura.go公式Twitterアカウントまでお願いします。

twitter.com

YAPC::Okinawa 2018 ONNASONに弊社から2名登壇します!!

ハイサ〜イ!!!! 最近骨折した技術部の谷脇です。このブログは負傷した右手を気遣い左手のみで記述しています。

さて、来る3月3日に開催されるYAPC::Okinawa 2018 ONNASONに弊社から2名登壇予定ですので宣伝させていただきます。

YAPCって??

いわゆるプログラミング言語系のカンファレンスの一つで、Yet Another Perl Conferenceの略です。日本ではYAPC::Asiaという名前で2006年から2015年まで行われ、2016年からはYAPC::Japanということで北海道・大阪・福岡と行われてきました。

そして、3月3日に沖縄は恩納村の沖縄科学技術大学院大学で行われるのがYAPC::Okinawa 2018 ONNASONというわけです!

でもPerlなんでしょ?

ではタイムテーブルを見てみましょう。

もちろん、最近のPerl5/Perl6みたいな話もあるわけですが、Perlに限らないWeb技術に関連した話題も聞けるのがYAPCの醍醐味です。例えばHTTP2のトークやサービス監視に関する話題もあります。Webに関わる人であればPerlを使っていなくても損しないと思います!

弊社からの登壇者の紹介

A Spacemacs Journey -果てしないエディタの旅-

by 山田

那覇市内で行われる前夜祭でトーク予定です。

あらすじ

5年ほど情シスをやってきたおじさんがひょんなことから部署異動した先はゲーム開発の事業部、そしてサーバサイドで使用している言語はな、な、なんとぱっ、ぱっPerl!? 仕事では1行もPerlを書いたことのないおじさんが宇宙の名を冠したエディタ「Spacemacs」を片手に奮闘する壮大な宇宙SF冒険活劇が今はじまる!!!

本編

コードを書く人なら一度は耳にしたことのあるエディタ「Spacemacs」。 導入におけるブログや記事はみかけるものの、他の著名なエディタに比べるとインターネット上での情報が少ないのも現実。 そこで、このセッションでは「Perlにおける開発」を題材に数あるエディタの中でも筆者が愛用しているSpacemacsの機能やPerlならではの設定など、Spacemacsの魅力を存分にお伝えしながらメインで使えるエディタであるという実力を知っていただければと思います。

セッションのキーワード

  • Basics of Spacemacs
  • .spacemacs customize
  • Layer
  • Mnemonic
  • Syntax checking
  • Auto-completion
  • Snippet
  • Buffer
  • Window
  • Macro
  • Input method(japanese)
  • Git
  • plenv
  • ERD(Entity-relationship Diagram)

More Tips..

High (Availability|Performance) WebSocket for Perl Real-Time Application

by 谷脇

私です。当日のA会場の14:20から喋ります。

実は難しい大規模WebSocketサーバ、だけれどミドルウェアとアプリの役割を分離すればうまくいくよって話をします。

このトークでは、WebSocketをスケール可能にし、従来のPerl製Webアプリケーションからも容易に扱うために生まれたOSSミドルウェア「kuiperbelt」を通して得られた知見や、リアルタイム通信を含んだゲームアプリに適用する際のハードルや解決方法について話していきます。

このトークの対象者

  • PerlやRubyなどのPrefork型アーキテクチャだけれどWebSocketを簡単に扱いたい
  • どの部分を切り出してマイクロサービスとして適用するとうまくいくかを知りたい

このトークで話さないこと

  • kuiperbeltのGo特有の苦労したことあれこれ

このトークでは以下の内容が含まれます。

  • 永続的接続に対するPrefork型アプリケーションの限界
  • なぜkuiperbeltはPerlアプリケーションのために生まれてきたか
  • プロセスを分離してデプロイやスケールイン時にも切断しない方法
  • WebSocketサーバの先行研究と比較
  • 土管としてのミドルウェア, コアを小さく周辺ミドルウェアを増やす戦略

実はTシャツスポンサーもしております!

今回も弊社はスポンサードしております。なんとTシャツスポンサーです。当日配布されるTシャツに注目です! 私は色を決めました。

チケットのご案内

魅力的なトークが多いYAPC::Okinawaですが、チケットの購入期限は1/31(水)までとなっています! 買ってない人は急ぎましょう。

おわりに

登壇する2名以外にも何人か弊社の社員が沖縄に行きます! トークで興味を持っていただけたり、面白法人カヤックってそもそも何でご飯食べてるの? と思っている方は会場や懇親会などで話しかけていただけるとうれしいです!

カヤックではエンダーで飲むルートビアが大好きなエンジニアも募集しています!

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