2022-01-01から1年間の記事一覧
日本のデータエンジニアリング界隈で盛り上がってきているdbtに関しての小ネタ記事です。この記事では、使い慣れてきた人向けに、incrementalモデルの実運用時に起こる問題とその解決方法を紹介します。
ステージング環境はインフラ面でも本番環境と一致しているのが望ましいものの、実際にそうとは限りません。そこで今回はPoC的な段階ではありますが、Terraform管理された2つの環境の差分を自動で検出する試みについて。
カヤックが運用するサービス「まちのコイン」のアプリケーション基盤を、開発運用コスト削減のためにAmazon EKSからAmazon ECSに移行した事例を紹介します。
今回は、AWSのコンテナレジストリであるAmazon ECRから、不要になったコンテナイメージを安全に削除するツールをOSSとして作った話です。
皆様こんにちは、カヤックのやましんです。 本選出場された皆様おめでとうございます! なんと今回のISUCONはサイバーエージェント様とカヤックで出題しており、その関係で本選出場者に送られるノベルティをご用意させていただきました。 このブログではそれ…
先月の記事で紹介したエラーバジェット算出ツール『shimesaba』について、今回は実際にどのようにSLI/SLOを運用しているのか?という内容をshimesabaを使った設定例を交えつつ話します。
SLOを実践する上で、エラーバジェットはとても大事なものとなります。 そのエラーバジェットをMackerelをお使いの場合に簡単に算出できるツールshimesabaの紹介と具体的な導入方法に関する記事となります。
カヤックは ISUCON 12 の出題を担当しています。現在参加登録期間なので、みなさん是非参加してくださいね!
Webアプリケーションのステージング環境では、検証の精度を高めるために、量・質ともに本番環境に類似したデータベースが求められる局面が頻出します。本記事では、カヤックにおける、この課題への取り組みについて紹介いたします。
カヤックSREの今です。 今年も4月に新卒社員を迎え、4月の後半には技術部研修を行いました。 技術部研修の締めには毎年なにかしらのイベントを行うのが恒例になっており、昨年は社内CTFを開催しました。 今年は、カヤックでは2年ぶりとなる社内ISUCONを開催…
アジャイルでは「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」とは言うものの、ドキュメントが重要でないということはありません。コストを削減するための、また自分のためのドキュメンテーションという観点からその重要性について見ていきます。
こんにちは。技術部平山です。 去年の末、「本格相撲ゲーム(仮)」なるtwitterアカウント が、相撲のようなもののゲーム動画をアップロードしておりましたが、 アレの開発に関わっていたので、そのあたりのお話をしようかと思います。 また、これが後々別の…
SREチームの長田です。 5/14(土)・5/15(日)に開催される「SRE NEXT 2022」にカヤックSREチームの藤原が登壇します。 sre-next.dev 「1年間のポストモーテム運用と、そこから生まれたツールsre-advisor」というタイトルでポストモーテムの運用と、 そこから生…
カヤックではSREが関わっている社内の複数プロダクトで、ポストモーテムを2020年末から運用してきました。 社内には多数のプロダクトがあるため、エンジニアは自分が関わっているもの以外の事故や事例に疎くなりがちでした。ポストモーテムの運用を通して、…
SREチームの長田です。 3月24日(木)に行われるウェビナー「AWS で実践!Analytics Modernization ~事例祭り編~」に、 カヤックのSREチームメンバーである池田が登壇します。 pages.awscloud.com 「Amazon Redshiftを1年運用して感じた教訓とその対策方針」…
既存のリソースをterraform importする際の作業を楽にする方法として、aws-cliやgcloud-cliの出力を利用して必要な情報を自動生成する手法について紹介します。
複数のサービスを運用しているカヤックで、SREチームがどのような目標を持って活動しているのかを紹介します。